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プログラマの3大美徳は別の仕事にも通じると思う

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プログラマの三大美徳ってしってますか?

私は、去年知りました。ただ三つが三つなだけに笑い話的なものかなと思っていたので詳しく内容を知らなかったので、今回しっかり調べてみることにしました。

 

まず、これはPerlの生みの親であるLarry Wallが提唱したものだそうです。

 

ある記事ではここまで書いてました。

この美徳の一つでも欠く人は、プログラマーとなってはいけません。 また、これらの美徳を欠いているにも関わらずプログラマーという職業に就いてしまった人は、今すぐ転職を考えましょう。 それくらい重要な美徳です。

小飼弾 404 Title Not Found - #1 プログラマーの三大美徳その1「怠慢」:ITpro

 

それでは、三つ紹介しますね。

 

1.怠慢(Laziness)

2.短気(Impatience)

3.傲慢(Hubris)

 

あまりよくない印象のものばっかですね。

ただこの本意を知ると納得できる部分ばかりであるとともに、プログラマに関わらず必須な美徳かなと思います。では一つずつ自分なりの和訳を書いていきますね。

 

1.怠慢(Laziness) 

The quality that makes you go to great effort to reduce overall energy expenditure. It makes you write labor-saving programs that other people will find useful and document what you wrote so you don't have to answer so many questions about it.

 例えばルーティン作業に対して「めんどうだ」と思い、全体の労力の削減のためにカイゼン(省力化のプログラムを書くなど)を計れる人でなければならない。

その他にもプログラムの仕様をなんども説明することを「めんどうだ」と思い、文書化を進められる人でないとならない。

 

2.短気(Impatience)

The anger you feel when the computer is being lazy. This makes you write programs that don't just react to your needs, but actually anticipate them. Or at least pretend to.

プログラムの動作が遅い、動作に問題があるなどに対して「イラっ」と感じ、よりいい動作になるよう改修できる人でなければならない。

また、このような状況に陥らないように柔軟性・汎用性をもたせたプログラムにするように仕様を構築できる人でなければならない。

 

3.傲慢(Hubris)

The quality that makes you write (and maintain) programs that other people won't want to say bad things about.

 高いプライドを持つことでユーザーに文句を言わせないほど完璧なプログラムをかけるようになる。よって高いプライドを持った人でなければならない。

 

 こんな感じです。プログラマだけでなく、普通の仕事でもこの三つは必要だと思いました。PDCAって大体こういったところから生まれますよね?

怠慢さから、仕事の効率化が生まれ、傲慢さから高レベルのサービスが生まれるのではないかと思います。この美徳やはり重要だな

 

ちゃんと、自分はこの美徳持って仕事をしてきたかな?と胸に手を当てて考えて、仕事についてはよりこの美徳に当てはまる人間にならないと思った次第です。

プログラマじゃない方も一度振り返って見てはどうでしょう?