文章下手な私が、それっぽい文章にするためにやっている4つのこと
こんにちは、なおいです。
突然ですが私は、非常に文章が苦手です。
高校から理学系にどっぷり使ってましたから、それはもうみるに耐えないものでした。
にもかかわらず、文章を書けると謎の自身に満ち溢れていた私は社会人になって大変苦労しました。
数か月間、日報や報告書で「何を伝えたいかわからない。語彙力がない。」とボロクソにずっと怒られてました。悔しくて毎日ネットや本で、文書とは、てにをはって、こそあど?、話し言葉、書き言葉、その他諸々学び直した事を覚えています。
その成果もあって今はほんの少し文章を書けるようになったかと思います。気づけば、新人の文書の書き方の指導をする立場にもなってました。
で、今回は私が文章校正に極力時間をかけず、ある程度綺麗でミスがない最低ラインをクリアするためにやっていることをまとめていこうかなと思います。
この校正の前には様々な推敲を繰り返しており、文章としては出来上がっていて最終チェックの場面だと想定してください。
- タイピングミスをカバーする仕組みを作る
- 「てにをは」など基本的な部分はWordでチェックする
- 気になった言葉+口語(文語)で検索する
- 最後に一度流して音読する
結構、当たり前な事ばかりですね。でも、自分の周りの人の誤字率や文章のひどさを見るとやってない人も多いように感じます。
ビジネス文書になると会社の代表として書面を提出します。新人だからとか関係ないです。最低限、誤字脱字がないこと、支離滅裂になっていない事だけはクリアした文書が書けるように、参考になることがあれば幸いです。
日ごろから文章に慣れ親しんでいる人っていうよりは、新入社員の方などに参考にしてもらいたいなと思います。
最後に、きれいな文章を書く為の一番の良薬はやはりいい文章を読むことです。
たくさん活字に触れてください。文書を書く為の本でもいいと思います。私も継続して文書の書き方の本とか読んでます。
最近読んでよかったと思った本だけご紹介して終わります。
その文章、キケンです。
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