エディタのAtomのリカバリー機能に助けられた話
こんにちは、なおいです。
私は、会社でPythonのプログラムを書く時Atomを使用しています。
エディタとしてかなり優秀だと思います。
様々なパッケージをうまく使いこなすことで、いくつもの言語に対応させた自分好みのエディタにできるので非常に魅力的です。
私は、マークダウンを書く時、HTML/CSSをいじる時、PHPをいじる時、Pythonをいじる時に使ってます。
そのうち自分が入れているパッケージの紹介なんかもしようかなと思います。
さて、本題です。
先日の話ですが、Atomで作成していたPythonプログラムがトイレに行った間になぜか白紙になっていました。
Ctrl+Zをいくら押しても何も反応がない。
Atom自体の動作も若干もたついている。
作成していたファイルの容量を見ると5KBと表示されているから、Atomの表示がバクったかな。しかたない、一度Atomの再起動をしてみよう。(Atomはファイルを保存をしてないままアプリケーションを落としても編集中の状態を維持して起動してくれます。)
・・・・・
再起動後
やはり白紙(ここで結構焦り始める)
いやいや、でもファイルの容量は0じゃないs・・・・・
一抹の不安を感じ、エクスプローラを恐る恐る更新
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
え、うそ。消えてる。
いやいや、まって、だってバックアップ取ってない。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・
素で「うそだ、やめてよ、だって、うそだよね」って言ってました。
多分テレビとかでテロップ付いたら(現実です。)って入るやつでした。
方々ネットを探し回ってもリカバリする方法なんてない。というか原因不明だし。
終わったわ、三日ぐらい仕事休も・・・とか思いましたよ(後日談)
絶望の淵に立ちつつ、何の気なしにふと以下のフォルダに手を伸ばすと
C:\Users\ユーザー名\.atom
recovery!!!
うわあああああああああああああああああああ
あったあああああああああああああああと普通にガッツポーズしましたよ、ええ。
震える手で、エディタに投げ込むと残ってました。
本当に助かりました。
いや定期的にバックアップとっとけよという話ですよね。
はい、すみませんでした。
ということで、皆様もAtomさん使ってて急にデータが消えた時は慌てず騒がず
一度以下のフォルダを探してみてください。もしかしたら残っているかもしれません。
C:\Users\ユーザー名\.atom
では、パッケージについては後日。